Xiaomi Mi Band 3
ずっとブログの更新をさぼっていました。さぼってた間に買ったものとかを紹介していこうと思います。
まずは、Xiaomi Mi Band 3です。2018年の8月に購入しました。
もともと、心拍数を取得する研究目的でXiaomi Mi Band 2を持っていて腕には付けていませんでしたが、ダイエットを始めることにしたので普通の使い方?をするようにしました。ところが不注意で液晶を割ってしまったのでXiaomi Mi Band 3へ買い替えをしました。
液晶保護フィルムも入ってました。
Mi Band 2と比較すると一回り大きくなり、液晶がフラットなデザインから丸みを帯びたものへと変更になっています。
当時は、標準では日本語に対応しておらずベータ版のアプリからファームウェアを更新する必要がありましたが、今は標準で対応していると思います。
Xiaomi Mi Band 2は日本語に対応していないのでメールの通知が変なローマ字になります。これだけでも買い替える価値はあると思います。
液晶がタッチ式になったのも改善点ですね。
スマートフォンの通知を振動と共に表示してくれるので大変便利です。
でも、また別の製品を購入したので今は使用していません。別の製品についてはまた後日・・・
GPD WIN2初期型の充電環境
GPD WIN2ですが、2次出荷以降が順調に進んでいるようです。私のは初期出荷のもですが、以前書いたように充電は、12Vしか受け付けません。
それで、GPD Pocketなどでも動作確認されている充電器とモバイルバッテリーを購入してみました。
購入したのは
- Poweradd USB PD充電器(AR-TC015UR)
- RAVPower USB-C 26800mAh(RP-PB058 )
結論から書くと、どちらも初期型GPD WIN2で充電できました。
充電器
本体、Type-Cケーブル、電源ケーブル、取説が入ってます。本体は意外とでかいという印象です。
モバイルバッテリー
GPD WIN2をニンテンドースイッチのACアダプタで充電(失敗)
GPD WIN2の付属のACアダプタは、USB PD対応の5V-3A、9V-2.67A、12V-2Aとなっています。ただ、電源がONの時は、12Vでないと充電できないとされていますが、12Vに対応している機器があまりないため、ユーザーの皆さんは付属のACアダプタ以外での充電に苦労されているようです。付属のACアダプタが小さいので、私はアダプタごと持ち歩いています。某掲示板などでNintendo SwitchのACアダプタでできたという話題があったので試してみました。
結論からいうと私の個体ではダメでした。
まず、Nintendo SwitchのACアダプタですが、5V-1.5A、15V-2.6Aに対応しています。
それで、挿してみると、写真では見にくいですが充電中になりました。
ところが、背面のLEDが、点滅しません。(付属のACアダプタですと点滅します。)
こりゃダメかなと思って、しばらく様子を見ると電池の残量が減り、放電中になりました。
ワットチェッカーがないので確かめていないので、こりゃ、5Vモードで動いていて電力が足りないのかな。残念。
私の個体はIndiegogoの1次出荷分です。2次出荷以降の方で充電できたと投稿もありますが、個体によるものか、そもそも本当に充電できるかわかりませんでした。
私は、今のところ予備のACアダプタやモバイルバッテリーは必要ではないですが、ガジェットの環境整えるのが好きなのでそのうち何か買うかもしれません。
TP-Link TL-SG108PE
先日、書いたように無線LANアクセスポイントをCisco WAP 125にしました。
amaryllis-belladonna.hatenablog.com
ACアダプタ付属ということが確認して買ったのにPoE受電を試したくてPoEスイッチを購入しました。スイッチの要件は、もちろんVLAN対応です。
もともとLANスイッチは、NETGEARのGS108Eを利用していました。このクラスでPoE対応の製品となるとNETGEARだとGS108PEという型番のものになり、だいたい11,000円前後で売られています。これでもよかったんですが、以前よりTP-Linkという会社の製品が気になっていました。最近、国内でもSOHOや中小企業向けの無線LANアクセスポイントやスイッチを販売している中国深センの会社です。ここの製品はNETGEARを意識しているのでしょうか、各レンジで対抗モデルを出しています。それで購入したのは、TL-SG108PEです。なんとなく型番も似ています。これが、8,000円ぐらいとGS108PEよりも安いです。
で、箱の写真がこちら。薄っぺらい紙の箱ですが、派手です。
筐体は真っ黒でシンプルなものです。うちは壁掛けにしてますが、壁にかけると黒い板があるだけです。
PoEスイッチにすれば、WAP 125のACアダプタが不要になります。これが狙いですが、さすがに4ポートに電力を供給するだけあってACアダプタが大きかったです。
上がTL-SG108PE、下がWAP 125のACアダプタです。ちなみにNETGEAR GS108EのACアダプタもWAP 125と同程度の大きさです。
コンセントの差し込み口は空いたけど、設置スペースが広がってしまった。
さて、設定ですが、初期状態では仮のIPアドレスがついており、ブラウザでアクセスして設定します。私のGS108Eは、V2というバージョンで専用ユーティリティでないと設定できなくて面倒ですが、ブラウザだけで設定できるのは楽です。(イマドキ当たり前ですが・・・)
画面は殺風景なもので、もともと機能を絞った製品なのでメニューとかも少ないです。
で、問題なくVLAN設定を・・・と思ったら安いスイッチにありがちなVLAN1(Default VLAN)が削除できない問題にあたりました。削除できないというか、VLAN1が強制的に全ポートのメンバーになります。PVIDを変更すればきっと問題は無いですが、ちょっと気持ち悪いです。
まあ、ファームウェアを更新したら外せたんですけどね。ネットワークエンジニアの間では、問題が起きるまでは通信機器のファームウェアを更新しないというのが通説ですが、真っ先にやってしまってもいいかもしれません。
1ヵ月ほど利用していますが、今のところ問題は起きていません。GS108Eは、たまにループと思われる現象が発生して通信できなくなることがありましたが、TP-Linkはどうだろうか?
Cisco WAP 125
ちょっと前になるのですが、家の無線LANにCiscoの無線LANアクセスポイント「WAP 125」を購入しました。
なぜ、こんなのを買ったかというとVLAN対応だからです。「家庭でVLAN?」と疑問に思うかもしれませんが、マンション付属のインターネット環境と、個別の引いた加入回線を分けたりと理由は様々あります。今まではVLANごとにアクセスポイントを置いていましたが、置き場所の問題と、集合住宅の性、アクセスポイント乱立による電波干渉があるためずっと1台に集約できないか検討していました。
ところが、VLAN対応となると、いわゆる企業向けの製品となり安価なものがなかったり、規格的に古いものであったり、PoE受電はいいけどACアダプタが付属していなかったり(つまり別途PoEスイッチか別売りACアダプタが必要)と満足いくものがありませんでした。
実は、CiscoのWAPシリーズは、ちょっと前から出ていましたが、ネットワーク関連のお仕事をしていた経験上、勝手に高いと思い込んで眼中にありませんでした。ひょんとしたことからWAP 125が発売されていて1万円台で買えると知り購入しました。
WAP 125の特徴は、
- デュアルバンド(2.5GHz/5GHz)の11ac対応
- ギガビットイーサー
- PoE受電対応
- ACアダプタ付属
- もちろんVLANなどの機能に対応
届いたら真っ先にACアダプタを確認しました。ちゃんと付属してましたよ。小型で、プラグ部分を変更して各国対応できるものです。さすがCisco製といったところです。
本体も、突起したアンテナもなく。こちらはCiscoらしくないすっきりしたデザインです。
初期設定は、電源投入後セットアップ用のSSIDが見えるようになるのでそこへブラウザでつないで行います。これまた、Ciscoらしからぬ今風な管理画面でネットワークの知識がある人ならすぐに設定できると思います。VLAN対応のアクセスポイントでは、複数のSSIDを設定し、それぞれにVLANを割り当てる感じになります。有線LANポートはタグVLANになります。2.4GHzと5GHzでそれぞれ必要なのでちょっと面倒ですが問題なく設定できました。
私が、買ったときにはまだ品薄だったようでちょっと高かったですが、今なら、14,000円ぐらいで買えるようです。
接続するスイッチも当然VLAN対応のもの必要になります。私は、NETGEARのGS108Eを使用しておりました。
実は、あれほどACアダプタ付属にこだわっていたのにPoEスイッチを買ってしました。それはまた後日にお話します。
GPDコレクター
やってしまった・・・・
前回の記事(GPD WIN2とエミュレータ - 技術屋の戯れ事)でぼやいたD-Padの不満を考えてるうちにレトロゲーム用にGPD XD Plusが欲しくなってポチってしまった。
先代のGPD XDも所有していますが、実は私のGPD XDは、液晶にちょっとにじみが出ていて中古とかで買い直そうか考えたこともありました。それでXD Plusが出たときにこれはと思いましたが、GPD WIN2も控えているのでスルーするつもりでした。
が、買ってしまいました。
それほどゲームするわけではないですが、欲望に勝てませんでした。完全にコレクション目的です。ちなみにGPD Pocketはさんざん悩みましたが、ゲームに特化した製品でないので我慢しました。
箱は相変わらずいい箱です。
内容物は、本体、ACアダプタ、Micro USBケーブル、液晶保護フィルム、取説です。
液晶保護フィルムは、GPD WIN2と同様にやっぱり「2」の面のほうが粘着面でした。これからWIN2が届く人は、注意してください。若干気泡が入りましたがうまく貼れました。
筐体は、初代XDと同じです。D-Padや各ボタンが軽いのも残念ながら同じです。
やっぱり、エミュレータです。Androidだと偽物もありますが多数のエミュレータが存在しています。最近話題なのは、複数のゲーム機に対応していて日本人が開発しているMatsu Playerです。
試したのは以下のモード
GPD WIN2とエミュレータ
GPD WIN2の主な利用用途はもちろんゲームですが、とりわけエミュレータを使用して過去のゲームをプレイするのが目的の一つです。
もちろん普通のPCでプレイしたほうが快適なのですが、寝転びながらのプレイや長距離の外出の際にはモバイル機があると便利です。
実機ではなく、エミュレータでプレイする利点は、そのハードをいつまでも維持しなくてもいいことです。実機が故障しても遊べるのはいいことです。
※当たり前ですが、ゲーム自体を違法な方法で入手してはいけません。
リバースエンジニアリングの極致ともいえるエミュレータは技術的にもレベルが高いものが多く、ステートセーブや画質の向上、チート機能など実機より優れている面もあります。
一般的にエミュレータは、GPUよりもCPU、コア数よりもシングルスレッド性能が重要と言われています。レビューを見るとベンチマークではGPD WINに比べてスコアが2倍ほどに向上しています。これがどのくらいエミュレータの性能に効くのか楽しみでした。
ちなみに私のGPD WINもクラウドファンディングで出資して入手した、いわゆる前期型でCPUは、Atom z8700のものです。
名作ゲームが多いPS2のエミュレータは、PCSX2が有名です。ドラ〇エ8をもう一度やりたくて当時利用していたPC(Core 2 duo世代)で試したのですが重くてダメでした。その後、Haswell世代のCore i7のPCで試すと非常快適でした。GPD WINでもいけるかなと思っていましたが、残念なら3Dの重いシーンでは20fps程度と厳しいものでした。まだ、それほど試せていませんでしが、GPD WIN2では概ね60fpsを維持できているようで安心しました。今のところ満足しています。
でも、筐体をなんでツートーンカラーにしたんだろ。黒一色でよかったのに。アナログスティックが外側へと筐体のレイアウト変更になりましたが、レトロゲームをよくやる身としてはD-Padや、各ボタンは端っこのままがよかったな・・・・。
あっ不満が出てしまった。